【現在のおしきみ】
現在、不作と成長の季節が重なり、おしきみは黄緑色や赤色の葉っぱが生える、軟弱な時期(~8月頃)です。また、例年に比べ、全体的に小ぶりで、幹が細いです。
到着しましたら、下の「おしきみを~長持ちさせるコツ」を参考に、早々に水をあげてください。弱く見えましても、水が吸えましたら、2~5日後には少しずつ頭をあげて、徐々に葉っぱがしっかりしてきます。
※窓際など、室内でも葉に日光に当ててやると成長が促されやすいです
御本尊様への真心を表すお供えとして、少しでもより良いものがお届けできますよう、農家の方とともに一層尽力してまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
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おしきみは御宝前を飾る精一杯の真心のしるし。
いつも新鮮で生き生きとしたものをお供えしたいですね。
金剛堂のおしきみは、陽光と土と水に恵まれた静岡で、3年間 丹精込めて育てられています。
年間300万本を生産する契約農家で選別され、大阪のおしきみ出荷センターから、毎日 全国各地へと発送しています。
お買い求めいただいたおしきみが、御宝前で生き生きとした力強さを末永く保つように、鮮度を大切に考えて、出荷しています。
●サイズは大まかに大・中・小で分けています。
大/高さ約50cm以上
中/高さ約40~50cm
小/高さ約30~40cm
―おしきみを美しく新鮮に保つためのコツ―
もともと長持ちするおしきみに、ほんのひと手間。
より鮮度良く保つコツをまとめました。ぜひ、お試しください。
●活け方
・あらかじめ食器用洗剤などできれいに洗った花立を使う
・できるだけ幹の水に浸かる部分を水洗いし、幹の切り口を切りなおす
・なるべく時間を空けずにきれいな水につける
●お手入れ
・毎日、おしきみの水を替える
・ぬるつきを感じたときは、3点をおこなう
①花立を食器用洗剤などで洗う
②おしきみの水が浸かる部分も、ぬめりなどの汚れを洗う
③幹の切り口を切りなおす
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